2013/07/09 - 2013/07/17
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Weiwojingさん
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初めて訪れる土地は不安とともに何かを新たに発見出来るという楽しみもあります。特に、小生にとってカンボディアは初めてであり、未知の国です。それだけ何かを発見出来る可能性を秘めています。
この国で先ず驚いたことは、自国の通貨がありながらアメリカドルがあらゆる面で使用されている点でした。書店に入り、本の値段を確かめるとドルで表示されています。またトゥクトゥクに乗っても支払いはドルで求められ、商店でもすべてドルの値段で表示されています。それならばカンボディアの通貨リアルは使われていないかと言うと、使われていることは使われています。時たまリアルで支払うと、受け取ってもらえます。ドルで支払いをしてもお釣りにリアルでくることもあります。
プノンペンの街はフランスの香りが残っていて、あちこちに大きな並木が茂り、古い洋館がたくさんあり、歩いて楽しいです。
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プノンペンで宿泊した FCC Phnon Pehn Boutique Hotel です。元は「プノンペン外国人特派員クラブ」だった建物でした。
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階段を上がって2階レセプションに向かいます。階段の両側には世界のジャーナリストがカンボディアを舞台にして撮った写真が飾られています。
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3階には広々としたレストラン兼バーがあり、夕方日が暮れる頃になると外国人観光客がたくさん訪れています。小生も滞在中の一夜ここでワインを飲みながら、街の夜景を見たりして過ごしました。
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3階から見た風景です。トレンサップ川がすぐ側を流れていて、朝な夕なその流れを見るのは楽しいです。
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ホテルでの最初の朝食です。このホテルはブッフェではありません。客がWestern( Continental とAmerican の2種類 )か Cambodian か、好きなものを注文します。小生はContinental の方を選びました。
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次の日の朝食です。この日は Cambodian style を選びました。
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プノンペンには“Monument Books” というカンボィア一の書店があります。プノンペンに着いて真っ先にこの書店に行きました。
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売り場の様子です。広々としていて、欧米の書店と何ら変わりません。店員は皆英語を話し、探している分野の本を尋ねると、即座にそのコ―ナ―に案内してくれました。プノンペン空港にも支店があります。
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この書店にはカンボジアに関するあらゆるジャンルの本が置かれています。すべて英語のものばかりですので、興味のある本や参考になる写真集がたくさんあり、先ずは数冊求めました。
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2階には洒落たカフェもあり、本探しに疲れた後はここで休憩するのは最適です。
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街の中心部には「独立記念塔」があります。1953年11月9日にフランスから独立を果たし、その独立を記念して1958年に建造されました。祖国のために戦い、亡くなった兵士を祀る慰霊搭でもあり、毎年11月9日の独立記念日にはここで式典が執り行われます。
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何の花でしょうか。あちこちで見かけました。
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プノンペンにはあまり観光目玉はありませんが、先ずは外国人観光客が行くのは「王宮」でしょうか。勿論小生も訪ねました。
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ここは「即位殿」の内部です。
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即位殿の奥の方に王族たちが住んでいる建物が見えますが、その付近へは行くことが出来ません。
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王宮の池に咲いていた睡蓮です。色々な色があり、大変美しいです。
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王宮でヴェトナムから来たという青年に出会いました。突然日本語で話しかけられ、最初はびっくりしましたが、大変流暢な日本語を話すので更に驚きました。好きで日本語を勉強しているそうです。
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カンボジアと言うと、上質の絹織物が知られていますが、市場では安価で、しかも良質の製品がたくさん並べられています。
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市場の中には骨董店があり、その店先には仏像がいくつも置かれていて、見ているだけで興味を覚えました。
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プノンペン市内の移動にはもっぱらトゥクトゥクを利用しました。大体市内中心部ならば2〜3ドルで移動出来ます。
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街中では様々なものを売る人々がいて、興味が尽きません。
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街中で見かけた僧侶たちです。現代のお坊さんたちはタブレットを利用したり、パソコンを使ったりするのはごく一般的なのでしょうか。
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お坊さんが街中を歩いているのをよく見かけます。街の風景のひとつになっています。
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お坊さんの姿が街の中の風景にすっかり溶け込んでいますね。
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川沿いに大きな紀念碑があります。
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ホテル近くのレストランで昼食をとりました。Kmer Saravan Restaurant というレストランですが、名前の通りクメール料理を出す店です。
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これまでカンボジア料理は日本で何度も食べたことがありますが、やはり本場で食べるものとは大分違いますね。
右側はFish Amak (フィシュ・アマック)、左側はMango Green Salad (マンゴー・グリーン・サラダ)です。 -
午後の暑い昼下がりは路上でこんな風に所構わず昼寝をしている人が多いです。
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National Museum (国立博物館)も訪ねました。アンコール遺跡を訪ねる前には是非とも見学しておくべきところだと思います。
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展示品は素晴らしいものばかりです。購入した絵ハガキなどで少々ご紹介しましょう。この彫像は「8本腕のビィシュヌ神」で、高さ 2.70M あります。
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6世紀に作られた「バララマ像」です。
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この4本の腕を持った女性像は「ダルガ像」です。
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しゃれた建物を数多く見かけます。
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プノンペンは人口200万を越える大都市で、他のアジアの都市と同様喧騒の街です。
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プノンペンにはフランス風の並木が生い茂った道路がたくさんあり、歩いていても気持ちいがいいです。このような並木道には洒落たカフェやレストランがいくつもあります。
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ここはそんなレストランの一つです。こんなレストランで昼食をとりたいと思いましたが、少し高そうなので止めました。
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少々歩き疲れたので、Sugar Palm というカフェで一休みです。
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カフェの店内です。なかなか洒落ていると思いませんか。
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本当は冷たいコーヒーを飲みたかったのですが、ないようなので、コーラを注文し、一息入れました。
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一方、こんな庶民的な路上カフェもあります。
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骨董店を覗くのも楽しみの一つですが、ある店を訪ねたらもう閉まっていました。残念です。
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マーケットを覗いていたら、カンボジア製のインスタントラーメンが売られていました。一番手前のものは菩提樹の葉がデザインされていて、カンボディアらしさを感じました。
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ポルポト時代に大虐殺の舞台となった「トゥール・スレン虐殺博物館」へ出掛けました。ここは元高校だったところで、今は博物館として公開されています。2ドルの入場料が必要です。
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犠牲になった方々のお墓があります。
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大虐殺を生き延びた人は大変数が少ないそうですが、その一人の方にこの博物館でお会いしました。その体験記を本にし、ここで見学者に勧めています。
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拷問が行われた部屋です。元は教室でした。
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ここで亡くなられた方々の骨の一部が展示されています。
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犠牲になつたのはカンボジア人だけではありません。中にはこのような外国人もかなり含まれていました。
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拷問に使われた道具類が展示されています。
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展示室に日本の沖縄にある「沖縄県立平和記念博物館」の紹介パネルが何枚もあります。
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路上床屋がいくつも店を広げていて、けっこう客がいました。
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プノンペン滞在の後半に泊まったホテルです。なかなか快適なホテルでした。
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ホテルの屋上から見た風景です。
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同じく屋上から見た風景ですが、こちらは隣に位置する王宮の全貌です。
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小生がカンボジア滞在していた時期は、国中で選挙運動が真最中で、クノンペン市内でも毎晩このようなデモ隊が活動しているところを見ました。
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この人たちは Cambodia People's Party (カンボジア人民党)の応援者なのでしょうか。
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